
ダイヤル モニタリングを使用したファクス送信
ダイヤルのモニタ機能を使用してファクスを送信する際には、ダイヤルのトーン音、電話の応答メッ
セージ、またはその他の音がプリンターのスピーカーを通して聴こえます。 これにより、ダイヤル中
に音声ガイダンスに応答することも、ダイヤルするペースを指定することもできます。
ヒント:コーリング カードを使用する場合、コーリング カード PIN の入力が遅すぎると、プリンター
によるファクス音の送信開始のタイミングが早すぎて、コーリング カード PIN がコーリング カード
サービスによって認識されないことがあります。 この場合には、コーリング カードの PIN を登録する
電話帳の連絡先を作成できます。 詳しくは、61 ページの電話帳の連絡先の設定を参照してくださ
い。
注記:ダイヤル トーンを聞いて、ボリュームがオンになっていることを確認します。
プリンターのコントロール パネルからダイヤルのモニタ機能を使用してファクスを送信するには
1. 原稿を、印刷面を上にしてドキュメント フィーダーにセットするか、印刷面を下にしてスキャナ
ーのガラス面の右下隅に合わせてセットします。
2. プリンターのコントロール パネル ディスプレイで、 [ファクス] をタッチします。
3. [今すぐ送信] をタッチします。
4. [モノクロ] または [カラー] をタッチします。
5. ダイヤル トーンが聞こえたら、デバイスのコントロール パネルのキーパッドで番号を入力しま
す。
6. 音声ガイダンスがあれば、従ってください。
ヒント:コーリング カード PIN を電話帳の連絡先に登録し、コーリング カードを使ってファク
スを送信する場合は、PIN の入力を求めるメッセージに対して (電話帳) をタッチして、PIN を登
録した電話帳の連絡先を選択します。
受信側のファクス機が応答すると、ファクスが送信されます。
ファクスをメモリから送信する
モノクロ ファクスをメモリに読み込んで、メモリからファクスを送信することができます。この機能
は、送信先のファクス番号が使用中であったり、一時的に使用できなくなっている場合に便利です。
プリンターは原稿をメモリに読み込んで、相手側ファクス機に接続可能なときにファクスを送信しま
す。プリンターが原稿ページをメモリに読み込んだら、ドキュメント フィーダー トレイまたはスキ
ャナー ガラスから原稿をすぐに取り除くことができます。
注記:モノクロ ファクスを送信できるのはメモリからだけです。
メモリ内のファクスを送信するには
1. [スキャンとファクス方法] がオンになっていることを確認します。
JAWW ファクスの送信
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