
5 RAID ボリュームのセットアップ
注記: お使いのシステムにインテル スマート・レスポンス・テクノロジーが搭載されている場合
は、RAID ボリュームを設定する前に
10 ページの「インテル ラピッド・ストレージ・テクノロジー 」
を参照してください。
以下の説明では、サポートされるハードドライブがコンピューター本体のアップグレード ベイ、ドッ
キング ステーションの SATA スワップ可能ベイ、またはコンピューター本体の eSATA コネクタに取
り付けられていると仮定しています(
7 ページの「サポートされるデバイス」を参照してください)。
基本的な RAID 移行の手順は、以下の通りです。
●
[Computer Setup](BIOS)で RAID を有効にします。
●
[Intel Rapid Storage Technology Console]を使用して RAID 移行を開始します。
注意: 以下の手順を開始する前に、コンピューターが外部電源に接続されていることを確認してく
ださい。RAID 移行中に電源が切れると、データが消失する場合があります。
[Computer Setup](BIOS)(f10)による RAID の有効化
注記: 以下の手順では、コンピューターの出荷時にインストールされていたハードドライブ イメー
ジを使用していると仮定しています。コンピューターに別のイメージがインストールされている場
合、まず RAID を[Computer Setup](BIOS)(f10)で有効にする必要があります。次に、オペレー
ティング システムおよびインテル ラピッド・ストレージ・テクノロジー ドライバーを含むすべて
の必要なドライバーをインストールします。次に、
16 ページの「RAID 移行の開始」の手順に沿っ
て操作します。RAID ボリュームは、メイン ハードドライブと内蔵のセカンダリ ハードドライブの
間にまず作成されます。RAID ボリュームをメイン ハードドライブと外付けのセカンダリ ハードド
ライブの間に作成することはできません。RAID ボリュームを 2 つの外付けハードドライブの間に作
成することは可能ですが、利点はほとんどありません。
1. コンピューターの電源を入れるか再起動します。
2. コンピューターが起動したらすぐに、f10 キーを押します。
注記: f10 キーを押すタイミングがずれてしまった場合は、コンピューターを再起動し、再び
f10 キーを押してユーティリティにアクセスする必要があります。
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第 5 章 RAID ボリュームのセットアップ
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