マーカー情報親要素
それぞれのマーカーの線の詳細情報は、2 つの要素に格納されます。したがって、マーカーの線ごと
の詳細情報を囲むために、「marker_info」親要素が使用されます。この要素はタグを含まず、マー
カー親要素で囲む必要があります。
<marker_info>
</marker_info>
マーカー位置要素
startx:線の開始点(x 軸)です。1 から 2560 までの整数値がサポートされています。
endx:線の終点(x 軸)です。1 から 2560 までの整数値がサポートされています。
starty:線の開始点(y 軸)です。1 から 1440 までの整数値がサポートされています。
endy:線の終点(y 軸)です。1 から 1440 までの整数値がサポートされています。
要素を以下のように構造化します。
<marker_pos startx="INTEGER" endx="INTEGER" starty="INTEGER"
endy="INTEGER"/>
マーカー スタイル要素
それぞれの線の幅および色は、単一の「marker_style」要素に格納されます。この要素には、以下のタ
グが含まれています。
width:線の幅です。1 から 10 までの整数値がサポートされています。
color:線の色です。以下の値がサポートされています。
● white
● red
● green
● cyan
● magenta
● yellow
要素を以下のように構造化します。
<marker_style width="INTEGER, 1–10" color="VALUE"/>
カスタム マーカーの例
以下は、マーカー タグの使用法を示す StudioCal XML ファイルの例です。この例では、EBU R 95 で定
義されている、4:3 キャプション セーフ領域を示すための 2 本の線を引きます。
<?xml version="1.0" encoding="ISO-8859-1"?>
<studiocal>
<marker entries="2" product="Z27x">
<marker_info>
キャリブレーション以外の要素
91
Comentarios a estos manuales