● デジタル シネマ領域:4096×2160 または 2048×1080 のソース入力の表示方法を選択できるメ
ニューが表示されます。割り当てられた場合、ソース入力の解像度が 4096×2160 または 2048×
1080 以外であれば、このオプションはグレーで表示されます。
● マーカー:マーカー メニューが開き、利用可能なマーカーのオン/オフを切り替えることができ
ます。このメニューはメイン ソースのマーカーにのみ適用され、PIP マーカーには適用されませ
ん。
● ビデオ レベル (64~960) のオン/オフ:フル レンジのビデオ表示と縮小レンジのビデオ表示の
間をすばやく切り替えることができます。フル レンジに設定すると、このコマンドは「ビデオ
レベル オン」と表示され、縮小レンジに設定すると、このコマンドは「ビデオ レベル オフ」と
表示されます。
● オーバースキャンのオン/オフ:ビデオのオーバースキャンの有効/無効をすばやく切り替えるこ
とができます。オーバースキャンがオンのとき、このコマンドは「オーバースキャン オン」と表
示され、オーバースキャンがオフのとき、このコマンドは「オーバースキャン オフ」と表示され
ます。
● 青色限定モードのオン/オフ:青色限定表示の有効/無効をすばやく切り替えることができます。
このコマンドを無効にすると「青色限定モード オン」と表示され、有効にすると「青色限定モー
ド オフ」と表示されます。
● 2 分割のオン/オフ:フルスクリーン表示モードと 2 分割表示モードをすばやく切り替えることが
できます。フルスクリーンのとき、このコマンドは「2 分割オン」と表示され、2 分割のとき、
このコマンドは「2 分割オフ」と表示されます。
● PIP のオン/オフ:PIP のオン/オフをすばやく切り替えることができます。このコマンドを無効に
すると「
PIP オン」と表示され、有効にすると「PIP オフ」と表示されます。
● プライマリとセカンダリの入れ替え:このオプションを使用して、プライマリ入力とセカンダリ
入力をすばやく切り替えることができます。このオプションを使用するために PIP を有効にす
る必要はなく、PIP 入力が設定されているだけで使用できます。したがって、2 つの入力をすば
やく切り替えるもう
1 つの方法としてこのオプションを使用することもできます。
● ディスプレイ情報の表示:このコマンドは、ディスプレイ モード、アクティブな色空間、ディス
プレイのシリアル番号、ファームウェアのリビジョン、バックライトの動作時間など、役に立つ
ディスプレイ情報を表示します。このコマンドは、初期設定で機能ボタン 4 にマッピングされて
います。
● 色空間情報の表示:このコマンドは、プライマリの座標、白色点の座標、ガンマなど、現在の色
空間に関する情報を表示します。
● テスト パターン ジェネレーター:このコマンドは、黒、白、灰色、赤、緑、青など、内蔵され
ているテスト パターンの一覧を表示します。
● 空き:このコマンドを使用して、ベゼル機能キーの設定をクリアします。選択すると、ラベルは
空白になります。
ベゼル ボタンの機能を変更するには、以下の操作を行います。
1. フロント パネルにあるボタンのどれかを押してボタンのラベルを表示してから、メニュー表示ボ
タンを押して OSD メニューを開きます。
2. OSD メニューで、[メニューおよびメッセージ制御]→[機能ボタンの設定]の順に選択し、再設定
するボタンで使用可能なオプションをどれか選択します。
ベゼル ボタンのカスタマイズ
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