HP DreamColor Z27x G2 Studio Display Manual de usuario Pagina 76

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輝度の変更後のバックライトの安定化
ディスプレイのバックライトは「アナログ スタイル」の DC モードで動作します。つまり、画面の前
面の輝度が変化するときに LED の電圧が変化します。したがって、1 つの輝度の設定から別の設定に
切り替えると、バックライトが安定するまでに時間がかかります。これはキャリブレーションの精度
に影響することがあります。たとえば、ディスプレイが 250 cd/の輝度でウォーム アップされ、100
cd/の輝度でキャリブレーションが要求された場合、白色点のキャリブレーションは 2.0 ΔE 2000
どずれる可能性があります。
バックライトには、新しい輝度レベルで安定するための時間が必要です。PR 740 分光放射計を使用し
て実行した測定では、新しい輝度レベルでの白色点の精度は、
10 分後は 0.002 CIE xy で、15 分後は
0.001 CIE xy になります。最適な結果を得るために、キャリブレーションを行う前に、目的の輝度で
バックライトを安定させることをおすすめします。これを実現するための 1 つの方法は、目的の輝度
で調整し、10 分~15 分待ってから、同じ輝度で再び調整することです。2 回目のキャリブレーション
は、1 回目よりも大幅に正確になります。これと同じ理由で、輝度レベルが大きく異なるプリセット
間で切り替える場合は、色が重要な評価を行う前に少なくとも
10 分待ってください。
ユーザー キャリブレーションの方法
ユーザー キャリブレーションは、キャリブレーション ターゲット(プライマリ、白色点、ガンマ/
EOTF
、および輝度)を指定し、これらのターゲットに対してディスプレイを調整するプロセスです。
ユーザー キャリブレーションには主に 3 つの方法があります。
画面上のメニューを使用したキャリブレーション手順
この方法では、キャリブレーションの基本的なオプションを利用できます。標準的な色空間のプ
ライマリおよびガンマ/EOTF が必要な場合のシングル ユーザー キャリブレーションに適してい
ます。既存のキャリブレーションを再調整するオプションも利用可能です。
StudioCal XML を使用した XML によるキャリブレーション
この方法では、標準キャリブレーションよりもはるかに多くのことを行えるため、最も柔軟性の
あるキャリブレーションが可能です。StudioCal XML の機能には、以下のものが含まれます。
カスタムのカラー プリセット名の指定
カスタムのカラー プライマリおよび白色点の指定(CIE xy または CIE u'v'で指定)
キャリブレーション後のカスタマイズした検証の実行
工場出荷時のキャリブレーションのメモリの上書き
USB フラッシュ ドライブへの調整済みの LUT のアーカイブ
StudioCal XML スキーマは、キャリブレーション以外の追加の機能を提供します。詳しくは、
75 ページの「StudioCal XML スキーマの使用」を参照してください。
スケジュール設定された自動再キャリブレーション
ユーザーの操作が必要な 2 つの方法に加えて、ユーザーが定義したスケジュールで自動的に再
キャリブレーションするようにディスプレイを設定できます。
メニューを使用したユーザー キャリブレーション
メニューを使用したユーザー キャリブレーション方法で、既存のプリセットを再調整したり、既存の
プリセットに対して新しい設定を指定したりできます。どちらも[キャリブレーション]メニューから
行えます。
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3 章 ディスプレイのキャリブレーション
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