
1. フロント パネルにあるボタンのどれかを押します。
2. メニュー表示ボタンを押して OSD メニューを開きます。
3. [ビデオ入力]→[入力名の変更]の順に選択します。
4. [上]/[下]ボタンを使用して変更する入力に移動し、[選択]ボタンを押してその入力を選択します。
5. [上]/[下]ボタンを使用して目的の入力名に移動し、[選択]ボタンを押してその入力名を選択しま
す。
カスタム ビデオ入力名
カスタムの入力名は、StudioCal XML スキーマの一部として XML を使用して割り当てることができま
す。StudioCal XML スキーマについて詳しくは、75 ページの「StudioCal XML スキーマの使用」を参照
してください。
入力のカスタム名が作成されると、新しいカスタム名が割り当てられるか出荷時設定へのリセットが
実行されるまで、[入力名の変更]メニューのオプションとして、作成したカスタム名を選択できます。
カスタム ビデオ入力名には 2 つの要素が関連付けられています。
ビデオ入力要素
各ビデオ入力に対して、柔軟に独自のカスタム名を割り当てることができます。これをサポートする
ために、ビデオ入力親要素でカスタム ビデオ入力名の情報を囲みます。この要素には、XML ファイル
内の入力名の数を指定する「entries」タグが 1 つ含まれています。「entries」タグは、1 から 5 までの
整数値をサポートしています。
この要素は以下のように構造化する必要があります。
<video_input entries="INTEGER, 1–5">
</video_input>
入力情報要素
入力情報要素には 2 つのタグが含まれています。
● input:カスタム名の割り当て対象となる入力。以下の値がサポートされています。
○ DisplayPort1
○ DisplayPort2
○ HDMI1
○ HDMI2
○ USB
● name:入力に割り当てられるカスタム名。最大 16 文字までの長さの名前がサポートされていま
す。
この要素は以下のように構造化する必要があります。
<input_info input="INPUT" name="Custom Name"/>
カスタム ビデオ入力名の例
以下は、カスタム ビデオ入力名の要素の使用法を示す StudioCal XML ファイルの例です。
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第 2 章 ディスプレイの使用
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